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『ロードマップ』完全未経験のIT初心者がWeb制作副業20万円を達成するまで。
今回は業界完全未経験だった私が、Web制作を独学で学び始めて8ヶ月。副業で月に20万円以上の売り上げを達成する事が出来た内容について書いていこうと思います。
正直、自分自身もここまで稼げる様になるとは考えておりませんでしたが、20万円という月収に匹敵する金額を副業で稼げたことは1つの成功体験となりました。
当時の私と同じ様に考えている人、当時の私が知りたかった知識、1人でも役に立ってその後の学習の手助けができれば嬉しいです。
今回はその内容を公開していきます。
Web制作を副業で稼ぐ為に必要な3つの事
Web制作を副業で稼ぐといっても「何をすれば良いのか分からない」という方が多いと思います。
IT関連は情報がかなり多いので、最初のうちは情報収集するだけでも頭の中が混乱してしまいますよね。
それはシンプルに3つ、まとめてみました。
①Web制作の勉強
勉強はWeb制作でお金を稼ぐ『プロ』として絶対に必要な行動です。
たまにTwitterを徘徊して、いろいろな方のポートフォリオを見させて頂くことがありますが、その中で圧倒的にスキルが足りていないなと思う人もいれば、既に私よりスキルがある人もいます。
明確な基準というのは無いですが、よくテーマにされるAirbnbなんかのHPが作れれば問題は無いと思われます。
最初はこのホームページ模写が難しいのですが、頑張れば出来ます。
どうしても難しい場合はメンタやタイムチケットなどのサービスを使って模写を教えてもらうのも良いかもしれませんね。
まず自分で、スマホ用のレスポンシブも含めた簡単なHPの制作ができる様になるまでひたすらコードを書きましょう。
②案件獲得のアンテナを張り巡らす
趣味のホームページや、コードを書くのがストレス解消という方でなければ、基本的にWeb制作の勉強はお金を稼ぐまでが1セットとして考えた方がいいです。
その理由としては『案件を通じてこそ、本格的に学べる』からです。
私自身も、最初から完璧な状態で案件を受注できた訳ではありません。メディアスクリーンも軽くしか使った事が無い。そんな状態でした。
そのフワフワした感覚を変えられるのは『やらなきゃいけない』強制力だと思うんですよね。
(レスポンシブ対応出来ていないHPもざらにありますが)
案件募集は意外にも様々なところで行われていて、まずはその情報を察知できるように様々な媒体をチェックしましょう。
③諦めることを諦める
何があっても諦めない
毎日仕事終わりに1-2時間、たまの休みも体を休ませることなく勉強に費やすと「本当にこのまま努力して報われるのだろうか」という気持ちになります。
その綻びから、どんどんと後ろ向きになって諦める方が非常に多いですが、一度努力して時間を費やしたのであれば、ぜひ最後までやり切って欲しいです。
副業で案件が獲得できなかったとしても、その過程で得られたスキルや知識は自分自身のものになり、転職する事だって可能な訳です。
パソコンと向き合うのが辛い、他にやりたい事が出来たという理由であれば問題は無いですが、辛いという気持ちで辞めてしまうのはもったいないですね。
上記の3項目が、Web制作で副業として稼ぐのに必要な行動です。
これから先はそれぞれ具体的に、どう実行していけば良いかを説明していきます。