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【初心者必見】jQueryを効果的に学習するための3ステップ
Web制作をするためにHTML、CSSを学習した後、Webサイトに動きをつけるためにjQueryを始めたいと思いませんか。最近は動きがあるWebページがほとんどですよね。
しかし、jQueryをどのように勉強すればいいか分からないという人も多いと思います。本記事では、そんな方のためにjQueryを効果的に学習するための方法を順を追って解説します。
①jQueryの学習にはProgateがおすすめ
jQueryを学習したいと思ったら、まずProgateに登録することをおすすめします。Progateはプログラミングをオンラインで学習できるWebサイトです。初心者でも分かりやすい解説とコードを書きながら進める形式のため、挫折することなく学習できます。
有料プランに登録すると、月1080円でより難易度の高い上級編まで学習できます。学習期間の目安は1〜2週間と比較的短いですが、学べる事は多いでしょう。月1080円であれば書籍1冊を購入するよりもお得なので、jQueryを学習するならProgateから勉強を始める事をおすすめします。
②Progateで学習した後は本を使う
Progateを学習した後は、本を使って勉強することをおすすめします。Progateは初心者が簡単に理解をするためにはとても良い教材ですが、実践的に使っていくためにはProgateだけでは足りません。
実践でjQueryを使用するためには理解や知識を深めることがとても重要です。入門本1冊を読めば、別の視点からの解説もあるので、復習にもなります。
jQueryはWeb制作でも重要な役割を持ってます。
下におすすめの本を挙げていますので、参考にして下さい。
③jQueryを実践しよう
③-1動きをつけるコードを模写する
最初は自分のやってみたい動きをつけてみて下さい。Progateと本を一通りやれば、あなたはjQueryで作れるもののイメージが湧きやすくなっているはずです。自分のコードでWebサイトを動かせることを実感しましょう。
作りたい動きが決まれば、Googleで検索してみると様々なサンプルコードがあるので、テキストエディタでコードを模写しましょう。自分の思い通りにコードが動く感動を味わってみましょう。
下の記事に具体的な動きをつけるコード例をまとめた記事を紹介します。
③-2サイトを模写する
サイトの模写をすれば全体的な設計も含めて、実践できるのでおすすめです。HTML、CSSを書きながらやることで動きのイメージがしやすく、コードの理解も深まります。Webデザインを学習していると、「見てほしいところはこうするんだ」と具体的な実装を知ることもできます。
模写をするサイトは自分の気になるサイトやよく見るサイトをやってみましょう。最近は動きのないサイトの方が珍しいので、1つはみつかるはずです。もし、どれもしっくりこないと思うなら、模写におすすめのサイトを紹介します。
・Isara : Q&AをjQueryで実装しています。
・Uber : メニューの表示非表示をjQueryで実装しています。
③-3オリジナルサイトを作る
模写もできるようになれば、オリジナルサイトを作りましょう。スキルの紹介をするポートフォリオサイトを作るのがおすすめです。ポートフォリオがあれば、転職活動やクラウドソーシングで案件を取る際にも使用する事ができます。
ポートフォリをを作る際には、デザインや動きはシンプルにすることがおすすめです。jQueryは色々と要素を動かせてしまうのでどんどんリッチなアニメーションを追加したくなりますが、あまりにもアニメーションが多いと見えにくいサイトになってしまいますので気をつけましょう。
番外:jQueryを学習する前にJavaScriptは必要ない
jQueryはJavaScriptのライブラリなので、JavaScriptを先に勉強してからという話を聞きますが、そんなことはありません。jQueryはJavaScriptのDOM操作を簡易なコードにしたものです。つまり、JavaScriptの一部でしかありません。
Webサイトに動きをつけたいだけであれば、jQueryを先に学習するほうがおすすめです。JavaScriptはもっと広い学習になります。学習に時間がかかるので、Web制作をするにあたっては後回しでも問題はありません。
まとめ
jQueryの学習ステップについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか。jQueryはWeb制作をするにあたり、必須のスキルにです。あなたが普段見ているサイトで動きがついていないサイトはほとんどないと思います。
Web制作で転職や副業、フリーランスを目指すのであればjQueryはHTML、CSSと同時に勉強しておくことがおすすめです。ぜひ、勉強してみてください。