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Webサイトが表示される仕組みとは。HTTPリクエスト・レスポンスについて解説

Webサイトが表示される仕組みとは。HTTPリクエスト・レスポンスについて解説

普段、私たちが何気なく使用しているウェブブラウザが、どのようにしてWebサイトを表示しているのか。その仕組みについて今回はお話をしていきたいと思います

ウェブブラウザでWebサイトが見られる様になるまで

日常生活の中で 私たちがWebサイトや個人ブログを閲覧する事は多いですが、実はその裏側では、私たちが閲覧できる様になるまで様々な処理が行われています。

通常であれば、その仕組みを理解する必要はないのですが、IT従事者にとって基本的な概念になるので、しっかりと抑えておきましょう。

HTTPリクエストとは

私たちが普段から使用している、スマートフォンやパソコンにインストールされているWebブラウザ(Google Chrome、Safari、Internet Explorerなど)の中で行われている処理の1つにHTTPリクエストというものがあります

HTTPリクエストとは、 Webブラウザの検索窓に「URL」や「文字列」を入力することで、Webサーバーにアクセスを行い、リクエストを送ることを言います。

HTTPレスポンス

その結果、 ファイルを保管したWebサーバーが、受け取ったリクエストを返すことで、 HTMLやCSS、画像といったファイルを私たちが使用しているWebブラウザに送り返してくれます。この動作をHTTPレスポンスといいます。

それらのファイルをGoogle ChromeといったWebブラウザが読み取り(パース)、 Webページとして表示されることで、私たちが普段見ているWebサイトやブログを閲覧することができる様になっています。

まとめ

Webサイトが表示される仕組みは理解できましたでしょうか?

HTTPリクエスト・HTTPレスポンスは、Webサイトが表示される際に動作している、基本的な概念なのでしっかりと覚えておきましょう 。